僕たちが10ヶ月かけてDIYした自作キャンピングカーを紹介していきます。
ベースは【TOYOTAコースター】ショート
運転席・助手席
運転席はこんな感じです。
運転席後ろの壁は、帽子がかけられるようになっています。
真ん中には、アンティークショップで購入した古い照明をつけました。
ジブリっぽくて良い雰囲気がでてます。
助手席には机が設置でき、作業スペースになります。
広くて快適で、窓から自然光も差し込みます。
寒い日でも太陽があればポカポカ!
さらに、机の裏には小さなくぼみがあり、おいしいおやつを入れるのに最適です。
作業をしながらお菓子をつまみますが、チョコを置いたらあっという間に溶けてしまいます。
車内と運転席をつなぐのは小さな円形の入り口。
運転席と助手席の間は本棚と小物入れを作りました。
ちなみに、このサイドの板はとり外し可能で、中に服がかけられるようになってます。
あまり使わないけど、持っておきたい調味料とかも入ってます。
住居スペース
では部屋の中へ入っていきましょう!
まず目に入るのはキッチンではないでしょうか。
キッチンの天板はマホガニー材です。
そしてシンクは岐阜県多治見市の美濃焼タイル。
【作善堂】さんのタイルシンクは、もうめちゃめちゃカッコ良くて皆さんにオススメです〜!
背面のタイルは自分たちでタイルを割って貼ってDIYしました。
ちなみに【作善堂】のPR映像を作らせてもらったので、ぜひご覧ください。
それではキッチンに戻ってみましょう!
キッチンスペースも2人でご飯が食べられるくらいあります。
料理はソーラーパネルから引っ張ってきた電気でIHクッキングヒーター!
カッコイイIHってなかなか見つけるの難しいですよね。
このIHはアメリカのアマゾンで購入。
キッチン横の壁には調味料やコーヒー豆が置ける棚があります。
真ん中には岡本太郎のパイラ星人が僕たちを見守ってくれています。
キッチンの下は引き出しになっていて、料理道具が入っています。
1番上の引き出しだけ、IHの熱を逃がす為もありタオルかけにしました。
キッチン上にはスパイスが少々
いつも美味しい料理がこのキッチンから生み出されています。
こだわりのDIY
さて、次は自作キャンピングカーの横入り口から見ていきましょう!
入り口にはウルトラマンのゼットンが出迎えてくれます。
彼の手には岐阜県郡上市でいただた稲!
そして入り口から入ってすぐ左には薪ストーブがあります。
冬はフル稼働で、僕たちの体を温めてくれます。
薪ストーブの上には神棚もあります。
友達からもらったダルマやお守りがあります。いただいたお金なども1度神棚におきます。
そして、西洋風の室内に急に欄間(らんま)が!!
実はこれエアコンダクトがつながっていて、ここから冷風がでるようになってるんです!
上の棚も角がない作り方にこだわってます。
入り口側には釣り具がそのまま乗せられるように追加で改造。
そして後ろ側を見てみるとコーデュロイ生地のソファが広がります。
元々使用していたソファのクッションだけ再利用しました。
長い部分はクッションをカットして、ちょうどいいサイズにしてからカバーを作りました。
ベットスペース
ベットスペースはソファの後ろになります。
海を見ながら寝たり、蛍を見ながら寝たり、富士山を見ながら寝たこともあります。
バスの1番後ろの上には本棚があります。
自作キャンピングカーでの暮らし
以上!Bohemian Lifeの自作キャンピングカールームツアーでした。
DIYで自由に好き放題作って、楽しくもあり、苦しい時もある10ヶ月間。
今はここに住んで、動く家というのはこんなにも自由で楽しいものなのかと実感しています!
暑い時は川に入って、冬は薪ストーブを炊いて耐える!!
家のように全てが揃っているわけではないですが、十分すぎるくらいこのバス生活は整っています。
最近は軽トラ、ハイエースを改造してキャンピングカーにする人が多いですね!
形はどんなであれ、日本各地好きな時に好きば場所へ行ける魅力は同じです。
みんなも自分に合った方法で是非最高のVANLIFEを送ってください!!!