VANLIFE が楽しくなる車 10選

バンライフをする上で絶対に通る道、車選び!
車を選択する上でなにを重視しますか?
車内で立って過ごせることを重視する方、屋内キッチンやバスルームが欲しいと思う方、何よりも実用的で維持費や燃費が安いものを求めている方。

それぞれの目的に合った車が見つけられるように、10種類の車を選んでみました。

Mercedes-Benz Sprinter

ロングボディー・ハイルーフ

まずは海外で大人気ベンツスプリンター
ショート、ロング、スーパーロングなど自分の好みに合った長さを選ぶことができる。ハイルーフ使用の車種を選べば身長180cmあっても余裕がある。
大きさによっては、準中型免許以上が必要になる。

サイズ:全長5910mm全幅1993mm全高2820mm
排気量:2874cc
使用燃料:ディーゼル
値段:300万〜700万

メリット:

  • 自分に合ったサイズが選べる
  • 参考インテリアが沢山あるので想像しやすい

デメリット:

  • 中古車の数が少なく、高額
  • 修理費、維持費が高額
  • 整備できる業者が少ない

ISUZU エルフ

ベンツスプリンターより一回り小さい、いすゞのエルフ
日本の道路サイズを考えたら丁度いいかも!
生産終了しているので中古車市場を探すしかないが、走行距離が短い車両が少ない。この車両も準中型以上の免許が必要になってくる。
OEMでNISSANからアトラスMAXという同じ形の車両が発売されていた。こちらは更に希少だ!

サイズ:全長5285mm 全幅1855mm 全高2520mm
荷台寸法:3000mm   幅1650mm   高1770mm
排気:3100cc or 4300cc
使用燃料:ディーゼル
値段:100万〜200万

メリット:

  • 外車よりは維持費が安い 
  • 日本車の中では天井が高い

デメリット:

  • 横には寝れないサイズ感 
  • 良い車両が中古市場に少ない

Mercedes-Benz Transporter

T1 ハイルーフ

ブルドックみたいなかわいい顔が特徴のベンツトランスポーター
古い車種なので、海外中古車で探すと手頃な値段で見つけることができる。
日本の中古市場には少ないけど、ヤフオクなどでたまに出回っている。
1990年代のベンツ車購入は勇気が必要だ。

サイズ:全長5350mm全幅1975mm全高2550mm
荷台寸法:3300mm 1680mm 1850mm
排気量:2874cc
使用燃料:ディーゼル
値段:180万〜250万
info:http://www.leftkick.com/benchan/datasheet.html

メリット:

  • バンライフをする上でサイズ感が丁度良い 
  • ベンツにしては購入費用がそこまで高くない

デメリット:

  • 維持費がいくらかかるか想像できない
  • お金に余裕がないと正直怖い

Chevrolet Van

これぞフルサイズバン、アメ車らしさ全開のシェビーバン。
1人であれば問題なく快適に過ごせるサイズ感。2人で住むには少し小さいか。
中古市場にも多く出回っていて、割と安値で取引されている。

サイズ:全長5295mm 全幅2140mm 全高2060mm
排気量:5727cc
値段:100万〜250万

メリット:

  • 状態が良い中古車がたまにでてくる 
  • 車体購入費が割と安値

デメリット:

  • 5727ccという大排気量で、街乗りの燃費は最悪!? 
  • 窓が大きめなので、車内温度のコントロールが難しい
  • 維持費

DODGE RAM VAN 1979–1993

この車体もこれぞフルサイズバンと言える!個人的に一番好きなデザイン!
アメリカでもダッジ・ラムバンは人気が高く、ラムバンのチームができている。乗ってみたい車1番である。
サイズ感はシェヴィーバンと似ている。こちらも中古市場で安価ででることがあるので、狙いやすい車種である。

サイズ:全長4755mm全幅2007mm全高2010mm
値段:100万〜250万

メリット:

  • 状態が良い中古車がたまにでてくる 
  • 車体購入費が割と安値
  • カッコイイ

デメリット:

  • 5727ccという大排気量で、街乗りの燃費は最悪!? 
  • 窓が大きめなので、車内温度のコントロールが難しい
  • 維持費

DODGE RAM VAN プレジャーウェイ

ダッジラムバンをキャンピングカー使用にした車種。
キャンピングカーとして作られているため、何もしなくてもすぐバンライフが始められる。この車体をベースにDIYするのも楽しそう!
中古市場でもよく見かけ、安価なので手が出しやすい分、維持費が高いことには目をつむるしかないか!

サイズ:全長5300mm 全幅2070mm 全高2560mm
排気:5200cc
値段:100万〜200万

メリット:

  • 気軽にバンライフを始められる 
  • 住むにはちょうどいいサイズ

デメリット:

  • 排気量の多さ 
  • 維持費

VOLKSWAGEN ウェストファリア

今も昔もヒッピー達の憧れではないだろうか。
日本にもファンが多く、ファン同士のコミュニティーができている。
この可愛らしい見た目はどこへ行っても絵になる。愛犬のような存在
機能性、住みやすさを無視しても、この車にのりたいっていう人が買うべき車!!

サイズ:全長4655mm全幅1840mm全高1965 mm
値段:200万〜500万

メリット:

  • デザイン性

デメリット:

  • 市場価格は高く、尚且つ希少 
  • 維持費

TOYOTA ハイエース

スーパーロング

泣く子も黙る!日本バンライフ車両文句なしの決定版!
車両も多く、探せば想像以上安価で購入できる。学生さんでもバイト費用でバンライフを始められるかも!メーカーからも既にYOSEMITEという、バンライフ(キャンプ)用に改造された車両が発売されているが、そちらは少し高価。
維持費もTOYOTA車だけあって安心だ!

サイズ:全長5380mm 全幅1880mm 全高2285mm
排気量:3000cc
値段: 100万〜300万

メリット:

  • 国産車
  • どこで壊れても部品が手に入りやすい車両
  • 維持費
  • 安価でも探せる

デメリット:

  • 絞り出したデメリットは、個性が少ないことぐらい

NISSAN NV400

NISSAN車だが、日本にはほとんど入ってきていない車両。
ルノーの大型商用ワゴン「マスター」のOMEとして2010年に発表された。
イギリスで作られていることがおおいので、ほとんど日本と同じ右ハンドル。
この車両も3種類大きさがあって、自分にあったサイズを選べる。
値段はリーズナブルで150万〜250万ほどだせば状態のいい中古車が買えるが、基本海外から取り寄せになるので、追加で30万ほどかかるか。
なぜかスペインに中古車が集まっていた。ベンツスプリンターは高すぎるけど、あのサイズの車が欲しとおもっているあなたにオススメ!

サイズ:全長6198mm 全幅2070mm 全高2502mm
排気量:2300cc
info:https://www.transitcenter.fi/nissan-nv400-data-specification.php

メリット:

  • 天井の高さと、サイズ感を選べる
  • 綺麗な中古車が沢山ある

デメリット:

  • 日本ではほとんど出回っていない
  • 実質NISSAN車ではないので、部品問題がでてくるかも

TOYOTA コースター 

ショート

いつかはバスコンと呼ばれる、高級キャンピングカーのベースとして使われる車両。三菱ローザ、NISSANシビリアンなど似たサイズ感の車両がそれぞれのブランドから出ているので、総括したまとめとして考えていただければ。
中古車で物を選ばなければ100万を下回る車体もある。
もともと人を乗せて長距離を移動することを目的に作られているので、足回りは一般車両と比べてしっかりと作られている。20万キロを超えても余裕で走る。ディーゼル車なので、燃料費が安く、エンジンも丈夫だが、PM適合車両かどうかの確認は必須である。また準中型免許以上が必要である。
※NISSANシビリアンはガソリン車なので、燃費は悪い分類に入ってしまう。

サイズ:全長6255mm 全幅2080mm 全高2630mm
排気量:4009cc
使用燃料:ディーゼル
値段:100万〜400万

メリット:

  • 走りに安定性があり、丈夫にできている
  • 中古車の種類が豊富
  • スペースに余裕がある

デメリット:

  • 普通免許で運転できない(免許を取得した年による)
  • 窓が大きすぎて、夏は暑く冬は寒いことが予想される

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